大塚食品

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社員インタビュー

「困ったことはすぐに聞く」が
ルール化されているので、
仕事も人間関係での悩みはゼロ。
部署:徳島工場 生産担当
入社時期:2016年(新卒)
好きな大塚食品の製品:マッチ、マイサイズ親子丼
趣味・特技:バスケットボール(高校時代に徳島県代表)

志望動機と入社の決め手を
教えてください

徳島県出身ということもあって、徳島発祥の大塚グループの会社に入りたいとずっと思っていました。ただ、具体的に何か調べることもせず就職活動が始まり、あらためて大塚食品のホームページを見たら、思っていたより多種多様なジャンルの製品をラインアップしていることに驚きました。とてもユニークな会社だと思って入社を決めました。

仕事内容・魅力・やりがいは?

徳島工場でレトルト食品の調整工程を担当しています。主に手がけているのは、製品の魅力となるソースづくり! ソースは製品の顔ともいえる大切な具材ですので、強い責任感を持って仕事に向き合っています。

1日のはじまりは、カレーソースをつくる機械を洗うところから始まります。窯や機械を煮沸殺菌してから分散液を加熱し、冷却していきます。ボンカレーゴールドの場合、高温まで加熱して常温まで冷却します。調整工程は3~5人が1チームとして業務にあたっています。

こうして振り返ってみると、入社1年目は仕事を覚えるだけで時間があっという間に過ぎていきました。それが変わってきたのは5年目に入って後輩ができてからですね。教わる立場から教える立場になり、仕事に対する向き合い方が変わっていったように思います。

ソース作りにしてもその他の仕事にしても、まずは自分がしっかり理解していないと後輩に正しい手順を伝えられません。晴れの日も雨の日も、製品にムラが出ないようなノウハウをしっかり伝えるには、まずは自分を律することが大切なんだとさらに気を引き締めるようになりました。

徳島工場の自慢ポイントを教えてください

徳島工場の社員食堂には、金曜日の限定メニューに徳島ラーメンがあります。これがとにかく大人気! すぐに売り切れになっちゃうので、もう少し限定数を増やすかレギュラーメニューにしてほしいところ……(笑)。

あとは社員同士の仲のよさですね。私のチームは10~20代が中心ですし、工場全体を見渡しても若い社員が多いので、プライベートで会社の人とボーリングなど遊びに行くこともありますよ。

職場の雰囲気や
周囲のサポートはどうですか?

魅力的な先輩がたくさんいる中でも、3歳上の先輩が作業工程を本当に熟知している方で、その知識量と技術力に圧倒されています。徳島工場では不明点や疑問点がある場合はまず上司に相談することがルール化されていますので、よく相談してお世話になっています。最近、子どもが生まれたこともあって、仕事だけでなくプライベートの相談もよくするようになりました。

入社を考えている方へ

もちろん仕事ですので簡単ではありません。日々学ぶことが多く大変なこともありますけど、職場の雰囲気はとてもよく、人間関係で悩むようなことはありませんよ。僕だけでなく、まわりのみんなも楽しそうに仕事をしていますので、安心して入社してほしいと思います。ミスをミスとして受け入れ、同じ失敗を繰り返さないよう意識してもう一回チャレンジする方、恐れずに前へと進める方と一緒に仕事ができればうれしいです!

上司からのコメント

現在、新入社員の教育係として、自身の経験をベースとして細かいところまで面倒をみてくれています。少し前に新入社員がある失敗をしました。初めてのことで本人はとても落ち込んでいたのですが、彼は失敗のリカバリーや周辺へのケア、その後のフォローをしっかりやってくれました。とても優しく、後輩の面倒もよくみてくれるので、このまま社会人として成長していってほしいと思います。

入社を考えている方へ

大塚食品でレトルトカレーを製造しているのはこの徳島工場だけです。そのため他部署からの要望が集中し、大変なこともあります。その中でも職場のスタッフはみんな元気でいきいきと、仲良くやってくれています。人間関係に悩むような辞め方をするスタッフはおらず、定着率が高いのがポイント! おすすめしたい就労環境だということを自信を持ってお伝えできますので、一緒に仕事できることを楽しみにしています!
2020年10月撮影