大塚食品

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社員インタビュー

私の仕事は
セールスではなく、
一人でも多くのファンづくり。
部署:営業本部 東京支店
入社時期:2019年(中途)
好きな大塚食品の製品:ボンカレー、マッチ
趣味・特技:ジム通い

入社の決め手を教えてください

学生時代にファミリーレストランでアルバイトをしていたことから、「食」を通じてたくさんの方々に喜んでもらいたいという想いがありました。そこで卒業後の7年間はお菓子の商社に勤め、企業のプライベートブランド開発や販促などを担当。食品業界や流通の仕組みなどを広く見渡すことができて、仕事そのものはとても楽しかったです。

ただ、製造~流通~販売という、製品が私たちの手元に届く流れを知れば知るほど、「メーカーで自社製品の営業をしたい」という想いが強くなっていきました。より川上に近い立場にいた方が、商流のダイナミックさを感じられると思ったんですね。

そこで食品メーカーを中心に転職活動をはじめ、私自身もよく食べていたボンカレーやマッチ、クリスタルガイザーを扱っている大塚食品に入社することに。健康を意識した多くの製品を手がけ、若年層から高齢の方まで幅広い年代に笑顔をお届けできる会社だったのが決め手でした。

仕事内容・魅力・やりがいは?

現在は主に首都圏に展開しているドラッグストアの本部担当として、バイヤーの方々に自社製品の企画提案をしています。

企業ごとに特色があるため、データの分析や市場状況だけではなく、実店舗の売り場に伺ったり、お店の方に話を聞いたりして、そこで得たもの・感じたことを盛り込んだ提案を心がけています。また、製品が店頭に並んだら終わりではなく、少しでも継続的な販売促進につながるよう、定期的に担当店舗にお邪魔して販促物のご案内や設置をするよう意識しています。

そうして採用された製品がお店に並んだときはやはりうれしいですし、実際にお客様が手に取って、買い物カゴに入れる瞬間を目の当たりにしたときの感動と興奮は、なかなか他で味わえないと思いますよ。

印象に残っているエピソードを教えてください

入社して最初に担当した試飲会が一番印象に残っています。初めての試飲会ということもあって、私自身相当気合いが入っていたので、本部バイヤー、店舗スタッフの方と入念な打ち合わせをしてのぞみました。

当日、天気はあまりよくありませんでしたが、準備の甲斐あってたくさんのお客様にお越しいただき、予定していた数量以上の反響でした。試飲されたお客様の生の声もお聞きできましたし、店舗の方からも感謝の言葉をいただくことができました。

このイベントを実施するまで、私は「大塚食品さん」だったのですが、それからは「名前」を呼んでもらえるように(笑)。いまは担当が変わってしまいましたが、店舗スタッフの方からときどき連絡をいただくなど、人と人とのつながりが生まれるのもこの仕事の魅力だと思います。

職場の雰囲気や周囲のサポートはどうですか?

前職で約7年間働いていたので、ビジネスマナーを含めて、社会人としてのあるべき姿や仕事の進め方を身につけることができました。そうした土台があった上で大塚食品に転職をしたので、“これまで”が通用するかの不安と“これから”のワクワクが入り混じり、初出社の前の晩はなかなか寝付けなかったのを覚えています(笑)。

ただそれは杞憂に終わりました。大塚食品には私と同じような中途入社メンバーも多いので、転職者の壁のようなものもありませんでしたし、私も不明点や疑問点をすぐに相談するように心がけていたことから、すぐにまわりがフォローの手をさしのべてくれたりもしました。すごく温かみがあふれている社風ですよ。

今後の目標、チャレンジしたいことは?

「一人でも多くの方に、大塚食品のファンになってもらうこと」という、入社したときからの想いは変わりません。その実現のためには、マーケットの状況や製品知識を深め、さらに経験を積んでいくことで取引先のニーズに刺さる企画提案をしていきたいと思っています。

昨年は会社のサポート制度を利用して、資格の取得にもチャレンジさせてもらいました。研修も定期的にありますし、入社後も継続的に自分を成長させられる環境ですので、これからたくさんのことを吸収し、さらなる飛躍を目指していきたいです。

プライベートの目標は……ベンチプレスで100kgを持ち上げること!(笑) オン・オフのメリハリをつけて働けるので、プライベートも充実させたい方にピッタリの会社だと思います。

入社を考えている方へ
メッセージをお願いします

スケールの大きな仕事に取り組ませてもらいながらも、しっかり“自分の色”を出していけるのが大塚食品の魅力です。成果はちゃんと評価してもらえますし、責任がある分やりがいも大きく、とにかく飽きのこない仕事ですね。

食品や飲料など、いつもの暮らしに寄り添う製品を手がけたい方、そうした製品を通じて消費者の方々の健康に貢献したい方など、面接ではいろいろな想いを素直にアピールしてみるといいと思います。ぜひ一緒に大塚食品を盛り上げていきましょう。

上司からのコメント

上司からのコメント

入社してまだ1年半ですが、チームには欠かせない存在に成長してくれています。前職の経験を活かしたきめ細やかな対応で取引先からの声も上々です。

彼に対する私の印象は《質問魔》ですね。少しでも不明なことがあればそのままにせず、何でも聞いてきます。もちろん自分の中に「仮の答え」を持った上で聞いてくるので、こちらとしても返答しやすく、本人の理解も早い。これは簡単なようでいて誰にでもできることではありません。

そうした積極性、そして好奇心を忘れずに、まわりの社員に新たな気づきを与えていってください。常にスキルアップしていってくれることを期待しています!
2020年10月撮影