大塚食品

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コンプライアンス

大塚食品の企業理念は『食は心にはじまり、「美味・安全・安心・健康」を創る』であり、これを念頭に、当社を取り巻く多様なステークホルダーとの間に良好な関係を築くことを目指して企業活動を行っています。
当社の企業理念を実現し、様々なステークホルダーとの対話を重ね、社会的責任を果たすには、役員および従業員一人ひとりが法令を遵守することはもとより、社内規程を遵守し、社会規範を尊重し企業倫理に則った行動をとること、すなわち「コンプライアンス」の徹底が不可欠です。
大塚食品では、従業員一人ひとりが特に留意すべき事項を 「行動宣言」および「大塚食品コンプライアンスプログラム」として定め、これを実践しています。

行動宣言

基本宣言

私たちは、全てのステークホルダーとの『信頼の構築』のために、一人ひとりが自己の役割と責任に関連する法規制、高い倫理観にもとづいた公の秩序や職務上の基準を理解し、遵守致します。
私たちは、経営環境や市場ニーズの変化をしっかりと見据えながら様々な社会課題の解決に貢献します。

お客様に信頼されるために

私たちは、お客様に安心してご利用いただけるよう製品の安全性確保に尽力します。
私たちは、お客様に満足いただくため「品質第一」の精神を基本とし、安全・安心のための品質保証体制を確立します。
私たちは、お客さまから寄せられた声を製品の開発・改善に活かします。

株主に信頼されるために

私たちは、経営的資源の効率的な活用により事業業績を高めることで、株主利益に貢献します。

ビジネスパートナーに信頼されるために

私たちは、パートナーとして公正・適切な情報または意見交換を通じ、相互を理解することにより、良好な信頼関係を築き、相互の持続的発展を目指します。
私たちは、持続可能な社会の実現に向け、人権・労働・環境・腐敗防止に配慮した調達活動に努めます。

社会に信頼されるために

私たちは、自らの持続的な成長と、健康でサステナブルな社会の実現を目指します。
私たちは、最適なガバナンス体制を土台として、社会と地球の健康に貢献する目標の達成に取り組んでいます。
私たちは、環境への取り組みにおけるマテリアリティを「気候変動」「資源共生」「水資源」と特定し、2030年目標を設定し、その達成を目指して活動を進めます。

従業員に信頼されるために

私たちは、国連グローバルコンパクトを支持し、人権を尊重した働きやすい職場環境づくりを目指します。
私たちは、自らの持つ能力や個性を十分に発揮し活躍するために、従業員自らが健康の維持・増進に努めるとともに、その職場環境の整備に努めます。

信頼される企業活動のために

私たちは、当社製品を通じて、人々の健康の先にある喜びや幸せをもたらすことが出来る会社を目指します。
私たちは、内部統制をコーポレートガバナンスの重要な構成要素と捉え、内部統制システムの整備を推進しております。
私たちは、市民生活や企業活動に脅威を与える反社会的勢力の行動やテロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底します。
私たちは、会社の情報だけではなく、従業員や仕入先、顧客など事業関連者全般から提供される情報の機密性を守ります。
私たちは、迅速且つ適正な情報開示に努めます。
私たちは、自社の知的財産を保護すると同時に、第三者の知的財産権を尊重しこれを不当に侵害・使用することがないよう、厳重な注意を払います。

経営トップの役割と本行動宣言の徹底

経営トップは、本行動宣言の実現が自らの役割であることを認識して経営にあたり、実効あるガバナンスを構築して社内、グループ企業に周知徹底を図ります。
また、本行動宣言の精神に反し社会からの信用を失うような事態が発生した時には、経営トップが率先して問題解決、原因究明、再発防止等に努め、その責任を果たします。

大塚食品株式会社
代表取締役社長 池内呉郎